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書籍カテゴリー Book Category

神戸大学出版会 (29件の登録商品)

人文学を解き放つ

神戸新聞の連載「21世紀の人文学 神戸大学文学部リレーエッセー」を加筆・修正したものに、新たな原稿を追加。
「雰囲気」とは何か、「時間」とは何か、「ことば」とは、「ジェンダー」とは……
人文学が取り扱う内容の広さと共に、その面白さを伝えてくれます。
◇神戸大学人文学研究科・編 神戸大学出版会・発行
定価:1,980(税込)

ナチ・ドイツにおける労働動員 ―ドイツ人、外国人、強制収容所囚人:ユンカース航空機・発動機製作所を事例に―

第二次世界大戦中、ナチ・ドイツの航空機・軍用機生産においてトップメーカーであり、ナチズムの申し子といわれたユンカース社。

戦後姿を消し「忘れ去られていた」企業であるユンカース社に焦点を当て、ドイツ人の囚人や外国人捕虜が投入されるまでの状況、労働環境、収容所での生活環境などを取り上げる。



急逝した気鋭のドイツ現代史研究者が遺した、強制収容所システムや、ナチ体制下におけるドイツ社会に迫る研究書。
◇増田好純・著 大津留 厚・石田勇治・編 神戸大学出版会・発行
定価:4,950(税込)

コロナ禍の中小企業と法変化 揺れ動く日本・アジアの公助と契約文化

新型コロナウイルス感染拡大による行動規制は、経済活動の減退をもたらした。本書では日本の中小企業セクターを取り巻くコロナ禍の社会経済的リスクの状況、さらに近隣アジア諸国との比較の視点から、ポスト・コロナのリスク再配分についての国家の政策、法曹の役割、金融機関の対応などを検証し、コロナ禍における公助、自助のあり方を問う。
◇金子由芳・編  神戸大学出版会・発行
定価:3,520(税込)

山口誓子を知る―その生涯と俳句―

俳人・山口誓子の人生をたどり、折々で作られてきた俳句を紹介。

京都に生まれ、樺太で少年時代を過ごし、その後、東京や三重県などで過ごした彼の人生を振り返ります。
俳句の楽しみ方も合わせて紹介。
より深く誓子を知るためのコラムや、誓子が作詞した校歌や社歌、全国にある歌碑の一覧も掲載し、俳句初心者から研究者まで幅広く学びを得られます。
◇米田恵子・著  神戸大学出版会・発行
定価:1,980(税込)

ポーポキのマスクギャラリー ~コロナ禍でアートを通して日常の安心を探る~

新型コロナウイルスによるパンデミックの中、社会は、そしてあなたはどんな風に過ごしたか。猫のポーポキのマスクを見ながら振り返っていませんか。

全編日英対照

コロナ禍による混乱、不安の中でも交流や「平和」を考え、取り組むためにできる活動として、著者が2020年3月から描いてきたイラストやエッセイを掲載。
◇ロニー・アレキサンダー 編著・絵
定価:2,420(税込)

価値創造の教育 神戸大学バリュースクールの挑戦

現代社会では、これまで蓄積されてきた知識を活用し、未来を切り開く「価値創造力」が求められています。
神戸大学バリュースクール(V.School)は、新しい価値創造教育を実践するために、設置されました。
V.Schoolでは、具体的にどのような考えに基づき、どのような授業、教育が行われているのか。
新しい「価値創造教育」への挑戦の実践報告です。
◇國部克彦、鶴田宏樹、祗園景子・編 神戸大学出版会・発行
定価:3,520(税込)

美しい未来をつくるひとのための15のはなし

普段、何を研究しているのか、あるいは何を考えているのか
分からない大学の先生。
しかし、先生の話が分かると、おもしろい未来のカタチが
見えてくるのです。

都市、法律、経済、SDGs、感染症、天気、防災……
15人の大学の先生が自分の研究について、そして、そこから
見える「未来」について、分かりやすく話します。
進路に悩む高校生にもおススメ!
◇祇園景子・編 神戸大学出版会・発行
定価:1,650(税込)

他者をめぐる人文学 グローバル世界における翻訳・媒介・伝達

グローバル化時代の文学・芸術などをめぐる国際的文化交流
▪外国人による日本研究、日本人による外国文学の研究など「他者」の言語で各々の文化を研究する人たちが学際的に交流。
▪神戸大学大学院人文学研究科とロンドン大学東洋アフリカ学院(SOAS)との4年にわたる共同研究の成果をもとに刊行。
▪英語を中心に日本語・英語の併用でバイリンガルに発信。
◇大橋完太郎 トーマス ブルック・編 神戸大学出版会・発行
定価:2,750(税込)

記録のマテリアリズム Materialism of Archive ー移動/移民とモノをめぐる日墨研究者による対話ー

「だれのモノを、だれの言葉で語るのか」―移民、難民など人間の移動に伴い変質する「モノ」をテーマに学術的に交流。2019年に行われた日本、メキシコの研究者による国際シンポジウムの記録。
◇小笠原博毅 鋤柄史子・編 神戸大学出版会・発行
定価:1,760(税込)

〈母〉を問う 母の比較文化史

「母」とは何か。古代から現代まで、日本・中国・西洋における「生みの母」に限らない「育てる女性」の多様な役割を、歴史史料や文学作品から浮かび上がらせる。
第一部はジェンダー史も踏まえ、男性である「息子」と女性である「母」との関わりを、第二部では家族内に限らず国家や共同体などの公的な世界での「母」の役割とは何かを問う。
◇髙田京比子 三成美保 長志珠絵・編
定価:5,940(税込)
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