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神戸大学出版会 (37件の登録商品)

価値という思考 VS Booklet 2

社会の不確実性が強まれば強まるほど、必要とされる新たな価値創造。
しかし、その価値や価値教育はそれまで重視されていなかった。

神戸大学では、この「価値創造教育」の重要性や、社会のニーズに応えるために「V.School」を設置。
その初代スクール長に就任した著者が、スクールのセミナーや授業に参加し、感想や本質的な思考についてまとめた一冊。


【目次より】
第1章 価値と世界
1 日常生活における心の豊か
2 価値から世界を認識する
3 ウィトゲンシュタインから価値を学ぶ

第2章 価値と創造
1 価値と共創
2 価値と評価
3 金儲けは悪いことか

第3章 価値と教育
1 教育の価値
2 価値創造と教育
3 デザイン思考

第4章 価値と社会
1 価値と多様
2 価値創造と民主的な社会
3 神話から自由になるために
4 SDGsの価値
5 大阪市住民投票から価値について考える
◇國部 克彦・著
定価:1,100(税込)

日英対訳で読みひらく新しい日本文化史 A New and Open History of Japanese Culture in Bilingual Japanese-English Translation

古代から現代まで、日本文化の歴史がわかる格好の入門書
■本書の特徴
◎日英対訳で、留学生などさまざまなバックグラウンドの人々にも読みやすく、同時に英語で日本の文化について紹介するときにも役立つ。
◎日本文化の通俗的イメージを改め、新しい学術的根拠にもとづいて執筆。
◎読みやすさに重点を置いているので、日本文化の通史を改めて学びたいという社会人にも最適の書。
◇斎藤公太・著、神戸大学出版会・発行
定価:1,980(税込)

未来を拓くESG地域金融

ポストコロナ禍において、地域企業が持続的に発展していくためには、環境、社会に対して配慮した経営が必要となってくる。本書では、こうしたサステナビリティ経営実現のため、E(environmental)S(social)G(governance)の観点から、具体的な取り組みを促進し支援する地域金融機関の役割をクローズアップする。第Ⅰ部では、日本の地域金融機関に焦点を当てるとともに、環境面での取り組みが先行しているヨーロッパの経験を学ぶ。第Ⅱ部は、「ESG要素を考慮した事業性評価の深化を通じた地域における事業者支援態勢体制構築の推進」というテーマで、神戸大学経済経営研究所と尼崎信用金庫が行っている共同研究の成果及びシンポジウムの内容を収録した。
◇家森信善・編
定価:2,530(税込)

地域金融機関による企業支援の新しい展開 事業性評価に基づく人材マッチングの可能性を探る

グローバル化やIT化など社会の構造的変化により、多くの中小企業がビジネスモデルの変革に迫られ、必要な経営人材を求めている。一方、地域金融機関では資金的支援にとどまらず、業務範囲の緩和を機に企業への人材紹介業務に参入している。本書では、こうした人材マッチング支援が広がるなか、兵庫県内をはじめ全国の動向や事例を紹介し、その取り組みの意義や現状・課題について支援事業に携わる各機関の執筆陣が考察する。
◇家森信善・編、神戸大学出版会・発行
定価:2,970(税込)

SDGsの時代における価値と経済的価値

持続可能な社会を実現するために解決すべき問題を捉える 考え方を経済学から学ぶ

新型コロナウイルス感染症で発令された緊急事態宣言に より、経済活動はストップした。
経済的価値と社会的価値がせめぎ合うなかで、何を頼りに進むべき道を選択すればよいのか。
経済学がもたらす視座とは何か、経済学の潜在力と限界とは何かを問いながら、持続可能な社会の実現に向けた課題と解 決の方策について 2 人の経済学者が語る。
◇内田浩史・堂目卓生・著、神戸大学出版会・発行
定価:1,100(税込)

価値の創造を考える 2021年度神戸大学V.Schoolの取り組みの軌跡

「思索と創造のワンダーランド」へようこそ!

縦割りの学問領域に横串をさして、新しい価値創造教育を実践するために設置された神戸大学バリュースクール 2021 年度の取り組みを紹介。
◇神戸大学V.School・編、神戸大学出版会・発行
定価:2,640(税込)

財産権の大いなる誤解 開発における理論、現実、展開

アメリカの日本法・中国法研究の大家として知られるフランク・K・アッパム教授が神戸大学客員教授として滞在中に実施した、アジアの土地法改革に関する研究成果の翻訳本。
◇フランク・K・アッパム著、金子由芳・入江克典・訳
定価:2,530(税込)

ヨーロッパ文化遺産研究の最前線

EU委員会の活動を基盤とした報告書『文化遺産研究の革新に向けて』の日本語版と、日本の読者に対して、その内容について理解を進めるための諸論考、座談会の記録などを合わせて収録。
◇ションコイ・ガーボル・奥村弘・根本峻瑠・市原晋平・加藤明恵・著/訳、神戸大学出版会・発行
定価:1,760(税込)

人文学を解き放つ

神戸新聞の連載「21世紀の人文学 神戸大学文学部リレーエッセー」を加筆・修正したものに、新たな原稿を追加。
「雰囲気」とは何か、「時間」とは何か、「ことば」とは、「ジェンダー」とは……
人文学が取り扱う内容の広さと共に、その面白さを伝えてくれます。
◇神戸大学人文学研究科・編、神戸大学出版会・発行
定価:1,980(税込)

ナチ・ドイツにおける労働動員 ドイツ人、外国人、強制収容所囚人:ユンカース航空機・発動機製作所を事例に

第二次世界大戦中、ナチ・ドイツの航空機・軍用機生産においてトップメーカーであり、ナチズムの申し子といわれたユンカース社。

戦後姿を消し「忘れ去られていた」企業であるユンカース社に焦点を当て、ドイツ人の囚人や外国人捕虜が投入されるまでの状況、労働環境、収容所での生活環境などを取り上げる。



急逝した気鋭のドイツ現代史研究者が遺した、強制収容所システムや、ナチ体制下におけるドイツ社会に迫る研究書。
◇増田好純・著、大津留厚・石田勇治・編、神戸大学出版会・発行
定価:4,950(税込)
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