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文学・評論・エッセイ (46件の登録商品)

小バラ色の人生 新野新で語る大阪放送界史

「ぬかるみの世界」を覚えていますか?
放送作家・新野新 さんと笑福亭鶴瓶さんがパーソナリティを務め、社会現象まで巻き起こした伝説のラジオ番組。本書は「ぬかるみの世界」のマル秘裏話や、新野さんが関わった番組のエピソードをドキュメント風に収録。さらに大阪を代表する芸人さんが新野さんとの思い出を語る。懐かしくて、思わず「クックックックッ~」と笑いがこみ上げてくる。

【目次】
プロローグ 鹿島我
この本を読み始める前に 新野新語辞典
第1章 ぬかるみの世界と新野新「ぬかるみの世界」誕生
【談話】「ぬかるみの世界」と私 山本浩之
【談話】 新野新と私 月亭八方

第2章 テレビ創世期と新野新 テレビ放送スタート
【談話】新野新と私 西川のりお

第3章 テレビ変革期と新野新 ミュージカル作家・新野新の誕生
【談話】新野新と私 桂南光

第4章 テレビバブル期と新野新 放送業界とオイルショック
【談話】新野新と私 トミーズ
「おばん」3人娘による【座談会】 土谷多恵子・浅川美智子・岡田キキ
【寄稿】何があっても弟子は永遠に 白尾城
刊行のご挨拶 新野新

【制作者プロフィール】
鹿島 我(かしま・が)
昭和41(1966)年、大阪生まれ。大学在学時に新野新を師事し弟子入り、大学2年で放送作家デビュー。代表作は「たかじんnoばぁ~」「キスした?SMAP」「虎バン」「痛快!エブリデイ」など。M-1グランプリ審査員、上方漫才大賞審査員を歴任。現在、京都光華女子大学短期大学部教授。

白尾 城(しらお・しろ)
昭和38(1963)年、兵庫県生まれ。東洋大学附属姫路高等学校、大阪体育大学卒。大学在学中に弟子入りし、20歳から30歳まで放送業界で働く。代表作は「4時ですよ〜だ」「夢々夢中組」「わいわいサタデー」、FM802の立ち上げスタッフほか。2001年から2023年まで天神橋筋商店街で居酒屋を経営。現在は電動TUKTUK販売会社イーモータースの代表。
◇鹿島 我<small>(かしま・が)</small>・編
定価:2,200(税込)

映画のロケ地を歩く ひょうご シネマの旅

映画評論家、フリーアナウンサーとして活躍中の著者が、兵庫県内で撮影された映画のロケ地を訪ねました。
映画を彩る兵庫県内の60カ所を、撮影エピソードなどと共にお届けします。こんな場所がこの映画に? 新しい兵庫の魅力が見つかります。
現地を訪ねて、映画の世界に浸るのもよし、今はない風景を求めてDVDを見直すのもよし。
神戸新聞の夕刊連載「兵庫舞台の名画」の単行本化。
◇津田なおみ・著
定価:2,200(税込)

稲美野より愛をこめて

兵庫県加古郡稲美町の中学校で国語教師だった著者。退職し、難病で手足が不自由になったいまも文学への情熱は醒めることなく、ジャンルを問わず創作を続けている。本書は、生まれた地・明石のことや稲美町での生活、家族、友人への思いを描いたエッセイ、詩、短歌・俳句・川柳集。文学愛、地域愛が織りなす作品をお読みください。

【目次の一部】
〔エッセイ〕
我は海の子/日本の家庭の味—明石鯛/彼女コブ・フミ/サンライズの二階にて/コロナ禍で/「桜坂」にちなんで/新トキワ荘に寄せて/コロナ ノイローゼ/わが皇學館大生活/ホットティ望郷/卵とじと我人生/辞書の歴史/いのちと愛を ほか

〔詩〕ポートワインに寄せて/恋は恋/レール/下衆へ/ロマンチック/イチジク

〔短歌・俳句・川柳〕
◇木下玉乃・著
定価:2,090(税込)

老老介護は100点を目ざさないで

ある日、突然倒れた夫。体も自由に動かせない状況に、夫も妻も戸惑うばかり。やがて進行性難病の「パーキンソン病」と診断される。少しでも楽しく、そして楽に老老介護が出来るよう、周囲や家族の助けも借りながら毎日を過ごしている。完璧を目ざさない介護の日々と、著者自身の半生を描いたエッセイ集。実践している介護のちょっとした工夫も紹介。
【目次より】
・救われた一言
・結婚59年の楽しい色々
・友人の言葉に感動する
・介護実践篇
・置かれた環境で楽しく過ごす
・生活のなかで、ちょっと楽しむ工夫を…など  
◇福岡キコ・著
定価:990(税込)

タンタン、ありがとう 神戸とパンダの記録

多くの人に愛された、神戸市立王子動物園のパンダ、タンタン。愛らしい写真とともに、神戸で過ごした日々や神戸とパンダの関わりを神戸新聞の記事を再編集し、まとめました。癒しと笑顔をくれたタンタンに感謝を込めて。

◇神戸新聞社・編、神戸市立王子動物園・協力
定価:1,760(税込)

草野の先生 五幕劇 偽作または戯作 ファウスト

個性的な登場人物が、時には軽妙な、時には鋭い言葉をかけ合いながら進む台詞劇。ユーモアや懊悩、そして皮肉がまじりあったレーゼドラマ。
◇川本多紀夫・著
定価:1,980(税込)

光と風と夢 街角の記憶を歩く

兵庫県を歩いた―。海域、山間、都市、里山、工場地帯、農村…、眼前の風景に目を凝らすと、現在と過去、光と影が交錯する。その場所に刻まれた人々の記憶を探る、異彩の紀行文。 神戸新聞夕刊連載「風景を読む まちかど文化遺産紀行」の単行本化
◇樋口大祐・加藤正文・著、三津山朋彦・写真
定価:2,420(税込)

林芳樹の「正平調」

光の当たらない一隅を照らす
コラムニスト林芳樹の〝まなざし〟とは―。

神戸新聞朝刊のコラム「正平調(せいへいちょう)」。
平成から令和にかけての通算16年間に1927回を執筆、
その一時代を担った林芳樹氏のコラムから123本を厳選収録。
同時代を生きる人々の息づかいに耳を澄まし、
共に喜び、涙し、怒りに震えた日々の記録です。

【プロフィール】林 芳樹(はやし・よしき)
1951年、兵庫県南あわじ市生まれ。同志社大学文学部卒。美学・芸術学専攻。1975年に神戸新聞社入社。主に社会部で勤務し、社会部副部長、文化生活部長、論説副委員長などを経て、2009年に編集局長、2012年から神戸新聞社特別編集委員兼論説顧問、2023年2月退社。論説委員室では1面コラム「正平調」を担当。著書に『女義太夫一代―豊竹団司じょうるり人生』『それぞれの終章―読者と語る生と死』など。
◇神戸新聞社論説委員室・編
定価:1,980(税込)

平賀元義 人と和歌

平賀元義は岡山出身の歌人で国学者、書家でもある。
正岡子規に評価されるまで世に知られることなく、奇矯な性癖ゆえに特異な生涯を送った幕末の歌人。
本書第一部「平賀元義の人物」では、その生い立ちと人物像を明らかに、第二部「平賀元義の作歌」では、万葉調の歌に固執し自己の歌風を樹立した作歌の手法と思想に迫る。
◇加藤隆久・著
定価:1,870(税込)

踊り候え 新装復刻版

神戸ゆかりの画家・鴨居玲(かもい・れい)。心揺さぶられる強い作風は、死後40年近くたった今も人気は衰えない。
一方で、軽妙でユーモアあふれるエッセイも残していることはあまり知られていない。あまり知られていない。本書は、1989年に出版された同名タイトルのエッセイ集を、収録絵画などを新たにした新装復刻版。
◇鴨居玲・著
定価:1,650(税込)
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