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歴史 (128件の登録商品)

続・能勢物語 近江局

春日局に大奥を託されたのは、
能勢出身の近江局(お福)だった。

摂津国能勢、地黄城で育った姫・お福は不思議な縁で大坂、
そして、江戸へ行くこととなる。
江戸では春日局に見いだされ、大奥を任されることに。
4代将軍、徳川家綱から信頼をて立派な将軍へと
育てあげていく。

能勢に残る軍記物語を基にした、小説。

徳川家康が手に入れたかった清和源氏の血。
その血をひく少女の一生を、民話や伝説も含めながら描く。
郷土や江戸時代初期の歴史書としても役立つ一冊です。
「続」とありますが、この本のみで、物語を楽しめます。
◇平尾悦子・著
定価:1,980(税込)

BanCul 2024年冬号 130号(電子書籍)

特集は「播磨の醸造文化 日本酒 みりん しょうゆ…」。播磨は「日本酒のふるさと」といわれており、温暖な気候風土のもと、良質な米や水、小麦などの材料と、古くから培われてきた技術で醸造文化が育まれてきました。海外進出やSDGsの考えを取り入れた酒造りなども盛んです。編集委員は13の蔵元を訪ね、魅力を伝えます。
(目次より)
播磨の酒の現状と課題 岩谷洋史
播磨は日本酒のふるさと 姫路市ひめじ創生戦略室
交配から一〇〇年の節目 「山田錦」の 軌跡とこれから 松川慎平
「六甲の水」から「山田錦」二百年のテロワール 次世代への型を作る「環プロジェクト」を展開 辻本一好
醸造の舞台を訪ねて
田中酒造場(姫路市)/ 本田商店(姫路市)/ 灘菊酒造(姫路市)/ 壺坂酒造(姫路市)/ 山陽盃酒造(宍粟市)/ 岡田本家(加古川市)/ 富久錦(加西市)/ 神結酒造(加東市)/ 明石酒類醸造(明石市)/ 川石本家(姫路市)/ 末廣醤油(たつの市)/ 橋屋商店(姫路市)/ 老松酒造(老松ダイニング)
スケッチ探訪 太陽酒造 伊藤太一 
播磨史新評伝 黄金の革命児―赤松円心と『太平記』11 中元孝迪 
BANCUL INTERVIEW 古民家カフェ「農家のごはん ことほぎ」オーナー 牛尾祐美子さん 
光の国から77 新品種サガンスギはなぜ強い 成長速度と強度、相反する特性の秘密に迫る 武藤邦生 
播磨人物伝 松岡五兄弟 8 七男・松岡静雄 井上 舞  
サバンナの夜は更けて その11 嫉妬の辛口 尾崎美紀 
こんなんで勘弁してください77 つながりで生きる 鄭 義信  
はりま風物詩~「季節の扉」余話~ 変幻に、城影映す鏡の館。 小坂通泰  
文化ガイド 姫路文学館 特別展 没後50年 姫路が生んだ二人の作家 阿部知二と椎名麟三展  
ひめじ文化掲示板25 姫路城「世界遺産」30年 映画と姫路城 文化財的価値のアピールと保存 
首長インタビュー 明石市長 丸谷聡子さん 
はりま昭和レトロ散歩 ほんまち商店街(相生市旭)
はりまの妖怪に何かようかい?(最終回)  井上ミノル
はりま昆虫フォークロア 蚊の防虫器具  相坂耕作 
◇バンカル編集室・編
定価:755(税込)

BanCul 2023年秋号 129号(電子書籍)

特集 よみがえるか 播磨のローカル線
◆減便・廃線問題に揺れるローカル線の再生を真剣に考える 
  近江鉄道線の取組を参考として 土井 勉 
◆播磨のローカル線 その歴史とこれから 道谷 卓
◆鍛冶屋線をなくした町からの言伝 小嶋 明
◆播磨のローカル線の鉄道遺産を楽しむ 鈴木敬二
◆JRローカル線の維持・利用促進に向けて (兵庫県)吉栖雅人、青田 亮
◆播磨のローカル線ってヴィンテージ!? 趣ある鉄道車両たち 長沼隆之
◆ローカル線に乗って
 姫新線/播但線/加古川線/北条鉄道/神戸電鉄/智頭急行智頭線
◆スケッチ探訪 粟生駅(JR加古川線、北条鉄道、神戸電鉄、) 伊藤太一
グラビア 乗って残そう!播磨のローカル線
【好評連載】
◆鄭 義信「こんなんで勘弁してください」…生きてる限り ◆播磨史新評伝「黄金の革命児―赤松円心と『太平記』10」中元孝迪 ◆光の国から…ゼオライト、その抗菌性の謎に迫る 武藤邦生 ◆バンカルインタビュー…ガレリア アーツ&ティー店主、 龍野アートプロジェクト事務局 井上美佳さん ◆播磨人物伝…松岡五兄弟7 七男・松岡静雄 井上 舞 ◆文化ガイド…駅家発掘! 播磨から見えた古代日本の交通史 兵庫県立考古博物館 ◆サバンナの夜は更けて…希望の塔 尾崎美紀 ◆ひめじ文化掲示板…姫路城「世界遺産」30年 西国押さえの軍事要塞から、市民の城に ◆首長インタビュー…姫路市長 清元秀泰さん ◆はりま昭和レトロ散歩…JR加古川駅南側(加古川市) ◆はりま風物詩…ちょーさ! 秋空突く、やったい。 小坂通泰 ◆はりまの妖怪に何かようかい?…妖怪の正体の怪 井上ミノル ◆はりま昆虫フォークロア…ギンヤンマ 相坂耕作
◇バンカル編集室・編
定価:755(税込)

大正十三年 きのえ ね

完成から100年を迎える阪神甲子園球場は、いつどんな経緯で造られたのか。誰のどんな決断で、あの大規模な形になったのか。
甲子(きのえね)の年に完成した球場が出来るまでの実話をベースにしたフィクションです。

◆目次より◆
・始まり
・摂津の暴れ川
・阪神国道と甲子園
・暴れ川武庫川改修工事
・少年御厨基綱単身米国留学
・外山脩造と御厨元綱
・長年の夢に向かって始動
・大震災が関東を襲う
・東洋一の球場建設工事が始まった
・野球場の命、グラウンドの土造り


◇竹田十岐生
定価:1,870(税込)

1923 ~関東大震災と阪神間~

1923(大正12)年に発生した、関東大震災。       
その影響は神戸や阪神間にも及びました。
国人コミュニティによる被災者への救援、
建築物設計にもたらした変化、神戸港と生糸の輸出、
洋菓子文化、スポーツ、娯楽など、
いわゆる「阪神間モダニズム」と関東大震災の関係を描きます。

【目次より】
震災報道の変化~一〇〇年前、四〇年前、そして現在
関東大震災と外国人コミュニティ
関東大震災と神戸港
関東大震災と阪神間の建築
阪神間モダニズムと関東大震災~スポーツ界への影響~
神戸洋菓子のコトはじめ
阪神間の娯楽とレジャー、震災前夜
◇海老良平、坂倉孝雄、森元伸枝・編著
定価:1,540(税込)

BanCul 2024冬号(130号)

特集は「播磨の醸造文化 日本酒 みりん しょうゆ…」。播磨は「日本酒のふるさと」といわれており、温暖な気候風土のもと、良質な米や水、小麦などの材料と、古くから培われてきた技術で醸造文化が育まれてきました。海外進出やSDGsの考えを取り入れた酒造りなども盛んです。編集委員は13の蔵元を訪ね、魅力を伝えます。
◇バンカル編集室・編
定価:755(税込)

神戸とジャズ100年

神戸のジャズ発祥から100年。
日本のトッププレーヤー、未来のジャズ界を担う若者たち、ジャズの振興に情熱を注ぐ人々らを訪ね、時代を超えて響き、愛された神戸JAZZの魂に迫る。

<目次>
1.歴史編
産声―初のバンド 外国航路にルーツ
財産―街が育てたジャズストリート
硬派―ジャズ喫茶に息づく情熱
ジャズ喫茶の気概―震災に負けず 人々に勇気
伝説的ラジオ番組―「電リク」ジャズ浸透に一役
ジャズの甲子園―柔軟さや明るさ 次世代へ

2.演奏者編
ピアノ 小曽根 真さん―ディキシーの喜び 原点に
クラリネット 北村 英治さん―聴き手との相乗効果 大切に
ピアノ 松永 貴志さん―「阪神・淡路」伝え続ける
ボーカル 原田 紀子さん―大人がたしなむ文化に
トランペット 広瀬 未来さん―次のステージへ 仲間増やす

3.開拓者編
ピアニスト・オルガン奏者 小曽根 実さん
・客も自分も「楽しむ」が信条
・人と街を愛し、愛された
日本学校ジャズ教育協会関西本部理事長 日下 雄介さん
・昼は教師、夜はバンドマスター
・中高生が競い合える場実現
ジャズライブ&レストラン「ソネ」
・旅館から生演奏の「聖地」に
・大震災、国内外から届いたエール
・若手奏者 育てて半世紀
・親子3代で「心地よさ」追求
西日本アマチュアビッグバンド連絡会理事長 港 良一さん
・バンド交流の場 実現に情熱
・プロが指導 演奏会で腕磨く
・定演40回 培った絆を守りたい

4.次世代編
神戸ユースジャズオーケストラ―小中高混成 聖地目指す
甲南中学・高校ブラスアンサンブル部―中高一貫、多くのプロ輩出
県立高砂高校ジャズバンド部―自主性が持ち味 受賞常連校
蒼開中学・高校ジャズバンド部―小所帯一丸 全国舞台で躍動
「スイングジャズクルーズ」―港を酔わせる大学生の祭典
オゾネミュージックスクール―名プレーヤー輩出名門音楽教室
高砂ビル―音楽文化育てるホットスポット
神戸・甲陽音楽&ダンス専門学校―米名門大と提携 世界へ人材

番外編
日本初のプロバンド結成 井田一郎
「最高齢バンド」の情熱生涯現役

年表 神戸とジャズの100年

本書は神戸新聞の連載「神戸JAZZの魂 響いて100年」(2022年11月3日〜2023年10月7日)を、一部加筆・修正してまとめたものです。
◇神戸新聞文化部・編
定価:1,980(税込)

聖徳太子と播磨

没後1400年を機に、今なお謎に包まれた聖徳太子の人物像と、ゆかりの寺院・文化財や地域の伝承から、播磨と太子信仰の関りを明らかにします。
◇播磨学研究所・編
定価:1,980(税込)

瀧川辨三 神戸と燐寸と教育と

「士魂商才」の志で、神戸の近代化に寄与し、教育にも力を注いだ男、瀧川辨三。その生涯や、マッチ製造を輸出産業にまで導いた手腕、瀧川学園(滝川中学校・高等学校)創設のエピソードを追った。
◇瀧川好庸・著
定価:1,870(税込)

人間対コロナ 神戸市立医療センター中央市民病院の3年

新型コロナウイルス感染症と、最前線で闘う現場の苦悩と挑戦

新型コロナウイルス感染症は「断らない救急」を掲げる病院の根幹をゆるがした。院内感染、機能停止、増加する感染者数…。
これまでの常識が通用しない。医師は、看護師は、病院職員は「その時」どうしたのか。
未曾有のウイルス感染症との闘いに密着した迫真のドキュメント。神戸市立中央市民病院の知られざる記録。
さらに、アフターコロナをどう見据えているのかにも言及する。

【目次】
序 神戸市立医療センター中央市民病院病院長 木原康樹

<第一章 プロローグ>
機能転換

<第二章 挫折と再起 第1波~第2>>
未知の病態/窓越しの再会/手探りの治療/院内感染/機能停止/広がる影響/全レッド/再起/コア会議/激論/院長謝罪せず/全例PCR検査/理学療法士の葛藤/感染症医走る

<第三章 逼迫>
臨時病棟/突貫工事/直接面会/生と死/限界宣言/命の選別/ドクター外へ/お願い行脚/多職種カンファレンス/カクテル療法/頼れる助っ人/やまぬ支援

<第四章 病床の守りびと>
病棟調整/ベッドコントローラー/赤と白/GICU/苦しみに寄り添う/一般病棟の苦闘/5色の運用

<第五章 オミクロン到来 第6波~第8波>
発熱外来/薬剤部の奮闘/妊婦のとりで/子どもを守れ/臓器提供/若手の成長

<第六章 エピローグ>
新病棟構想/木原院長インタビュー/神戸市立医療センター中央市民病院のコロナ入院患者数/神戸市立医療センター中央市民病院の主なコロナ対応/あとがき 神戸新聞社論説委員 田中伸明

※敬称は省略しています。
◇神戸新聞社論説委員室・編
定価:1,760(税込)
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