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歴史 (137件の登録商品)
宝塚まちかど魅力発見! 宝塚学検定公式テキスト新版
「歌劇」や「手塚治虫」は有名だけど、宝塚ってどんなところ?
ひとことでは語れません。京都、大阪に近く、豊かな自然に恵まれ、古くからの社寺や温泉があり、園芸のまちでもあります。
そんな宝塚のいろんな魅力をぎゅっとまとめた一冊。
観光に、まちかど学習にご活用ください。
※3月実施の「宝塚学検定」の公式テキスト。受検者必読!9年ぶりの新版です。
ひとことでは語れません。京都、大阪に近く、豊かな自然に恵まれ、古くからの社寺や温泉があり、園芸のまちでもあります。
そんな宝塚のいろんな魅力をぎゅっとまとめた一冊。
観光に、まちかど学習にご活用ください。
※3月実施の「宝塚学検定」の公式テキスト。受検者必読!9年ぶりの新版です。
◇田辺眞人・監修 公益財団法人宝塚市文化財団・編
定価:1,760円(税込)
原 六郎 渋沢栄一と並び立つ実業家
渋沢栄一や安田善次郎らとともに日本の近代化を進めた「財界五人衆」に挙げられる原は、朝来出身。横浜正金銀行を日本一へ導き、鉄道・電気・ホテルなど多くの社会インフラ整備に尽力した。その知られざる巨星の生涯に迫る。
◇織戸 新
定価:2,310円(税込)
ひょうご鉄学いまむかし 播磨のたたら製鉄
西播磨の山間部を中心に盛んにおこなわれてきた「たたら製鉄」。日本刀に欠かせない「たたら」の技術や、鉄の生産・流通、人々の交流など、兵庫県域の鉄づくりの歩みと製鉄にまつわる歴史をひもときます。
◇兵庫県立歴史博物館ひょうご歴史研究室・編/村上泰樹 土佐雅彦 坂江渉・監修
定価:1,320円(税込)
城下町姫路と播磨
~時代とともに発展する城の町~
中世の村から江戸時代の町への変遷、城下町特有の町並みや景観、最新の発掘成果、船場川の開削など、多角的な視点から播磨・姫路の「城下町」を解明します。
中世の村から江戸時代の町への変遷、城下町特有の町並みや景観、最新の発掘成果、船場川の開削など、多角的な視点から播磨・姫路の「城下町」を解明します。
◇播磨学研究所・編
定価:1,980円(税込)
BanCul 2024秋号(133号)
「北前船-播磨の日本遺産(上)」特集。播磨には、日本遺産に認定されているストーリーが4件あります。そのうちの「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落」を取り上げます。近世の日本経済を支えた船の特徴や功績、寄港地の繁栄を検証し、北前船のを支えた松右衛門とその帆布についてなどを解説。編集委員はゆかりの地を訪ねます。特集のほか、鄭義信さんのエッセイや、井上ミノルさんのイラストエッセイ「はるか昔のはりま旅」、池辺晋一郎さんにるエッセイなども。姫路市文化国際流財団発行。
◇バンカル編集室・編
定価:755円(税込)
秋夏賛日
阪急六甲駅から合歓の木の坂を上がった先に《マダム・グレー》のマンションはあった。訪問カウンセラーとして通ううち、ひょんなことから朋子は十年前の妹の病死に疑念を持つ―。
妹が残した俳句と、谷崎の小説世界が交錯しながら、神戸を舞台に物語は展開していく。
《九月の、きらめく粒のような日差しのなか、文豪の小説世界とは全く異なる不思議な空間がそこには在った。青みがかった明るいスカイグレーの薄衣をまとった女性が、夏の終わりの光を浴びながら、灰色の猫を抱いて玄関に立っている。(中略)朋子はきわめて不確かな暗示の中に、解明の糸が垂れているミステリ小説のあの時空間に、いま、この自分が遭遇しているような気がした。》— 本文より抜粋 ―
珠 深雪(たま みゆき)
英文科卒業後、翻訳家修行を経て文筆の道に。本作品がデビュー作。過去に執筆した作品を続刊も順次発表予定。音楽とアート専門の事業所代表。神戸在住。
妹が残した俳句と、谷崎の小説世界が交錯しながら、神戸を舞台に物語は展開していく。
《九月の、きらめく粒のような日差しのなか、文豪の小説世界とは全く異なる不思議な空間がそこには在った。青みがかった明るいスカイグレーの薄衣をまとった女性が、夏の終わりの光を浴びながら、灰色の猫を抱いて玄関に立っている。(中略)朋子はきわめて不確かな暗示の中に、解明の糸が垂れているミステリ小説のあの時空間に、いま、この自分が遭遇しているような気がした。》— 本文より抜粋 ―
珠 深雪(たま みゆき)
英文科卒業後、翻訳家修行を経て文筆の道に。本作品がデビュー作。過去に執筆した作品を続刊も順次発表予定。音楽とアート専門の事業所代表。神戸在住。
◇珠 深雪・著
定価:1,870円(税込)
孫文 華僑 神戸
近代中国の革命家・孫文が神戸の地で「大アジア主義」の講演を行ってから100年、そして陳舜臣の生誕から100年。
二つの記念日をきっかけに、神戸と中国、日本と中国の関わりを改めて考える。
【目次から】
序章 誰も気づかなかった孫文最初の来神―1895年11月
第一章 孫文を迎えた人々
1 〝中山の大業は必ず成就すべし〟―三上豊夷
2 二人の楊寿彭
3 呉錦堂・王敬祥・楊寿彭
第二章 孫文を語りついできた人々
1 舞子の「天下為公」碑―元山清と池田豊
2 神戸華僑歴史博物館と孫文記念館の創設―陳徳仁
3 平和と友好を願う―林同春
4 神戸華僑華人研究会―山口一郎と長谷川善計
第三章 「大同の夢」を求めて―陳舜臣の孫文像
孫文という大きな存在/二つの画期・四つの契機/民族主義者から世界主義希求者へ―孫文像の変化/「慟哭の世紀」
安井三吉(やすい・さんきち)
1941年 東京生まれ
1972年 神戸大学講師(教養部)
2004年 神戸大学名誉教授(国際文化学部)
*孫文記念館館長、神戸華僑歴史博物館館長を歴任。
主要著書
『孫文と神戸』(共著、神戸新聞出版センター、1985、増訂版=2002)
『盧溝橋事件』(単著、研文出版、1993)
『落地生根 神戸華僑と神阪中華会館の百年』(共編著、研文出版、2000、増訂版= 2013)
『神戸港 強制連行の記録 朝鮮人・中国人・そして連合国軍捕虜』(共編著、明石書店、2004)
『帝国日本と華僑 日本・台湾・朝鮮』(単著、青木書店、2005)
最近の論文「中国2050の「夢想」」(『現代中国研究』43、2019)
「日中国交50年に寄せて 「知命」の「日中共同声明」」(『研究中国』16、2023)「戦後日本の社会運動と華僑」(陳來幸編『冷戦アジアと華僑華人』、風響社、2023)
二つの記念日をきっかけに、神戸と中国、日本と中国の関わりを改めて考える。
【目次から】
序章 誰も気づかなかった孫文最初の来神―1895年11月
第一章 孫文を迎えた人々
1 〝中山の大業は必ず成就すべし〟―三上豊夷
2 二人の楊寿彭
3 呉錦堂・王敬祥・楊寿彭
第二章 孫文を語りついできた人々
1 舞子の「天下為公」碑―元山清と池田豊
2 神戸華僑歴史博物館と孫文記念館の創設―陳徳仁
3 平和と友好を願う―林同春
4 神戸華僑華人研究会―山口一郎と長谷川善計
第三章 「大同の夢」を求めて―陳舜臣の孫文像
孫文という大きな存在/二つの画期・四つの契機/民族主義者から世界主義希求者へ―孫文像の変化/「慟哭の世紀」
安井三吉(やすい・さんきち)
1941年 東京生まれ
1972年 神戸大学講師(教養部)
2004年 神戸大学名誉教授(国際文化学部)
*孫文記念館館長、神戸華僑歴史博物館館長を歴任。
主要著書
『孫文と神戸』(共著、神戸新聞出版センター、1985、増訂版=2002)
『盧溝橋事件』(単著、研文出版、1993)
『落地生根 神戸華僑と神阪中華会館の百年』(共編著、研文出版、2000、増訂版= 2013)
『神戸港 強制連行の記録 朝鮮人・中国人・そして連合国軍捕虜』(共編著、明石書店、2004)
『帝国日本と華僑 日本・台湾・朝鮮』(単著、青木書店、2005)
最近の論文「中国2050の「夢想」」(『現代中国研究』43、2019)
「日中国交50年に寄せて 「知命」の「日中共同声明」」(『研究中国』16、2023)「戦後日本の社会運動と華僑」(陳來幸編『冷戦アジアと華僑華人』、風響社、2023)
◇安井三吉・著
定価:2,310円(税込)
兵庫の庭園ものがたり 日本の名園と探る
兵庫の庭園を〝俯瞰〟し、27のテーマに分けてまとめました。日本の名園との比較や、今後の課題も提言しています。庭園の楽しみ方や新たな魅力を発見できる一冊です。
◇西 桂
定価:2,420円(税込)
平 清盛 平穏な福原生活を奪った後白河上皇と対立
武士として、初めて日本の政治の中心に立った平清盛。都を京から神戸の福原に遷すなど、栄華を極めた。清盛は、世に言われるように、権力欲しさに政権を取ったのか? ――史料・文献を丹念に読み込み、清盛の再評価を試みた労作。
◇中島 豊
定価:1,980円(税込)
神戸はみだし近代歴史めぐり 写真で見るサブカル郷土史
教科書には載らない、ちょっと変わった歴史本!
「神戸新聞」第3月曜夕刊に「四ツ目がとおる~兵庫はみだし近代考」を連載中!
神戸を中心に、兵庫県を著者が独自の目線で切り取った近現代の庶民の歴史を紹介。
温泉地跡めぐり、近世以降の石垣への偏愛、神戸の水族館の変遷、戦前の神戸の夜景はどんなんだった?など、
テストには出ないけど、知ると「へぇ~」と言いたくなる情報を、貴重な秘蔵写真と共にお届けします。
「神戸新聞」第3月曜夕刊に「四ツ目がとおる~兵庫はみだし近代考」を連載中!
「神戸新聞」第3月曜夕刊に「四ツ目がとおる~兵庫はみだし近代考」を連載中!
神戸を中心に、兵庫県を著者が独自の目線で切り取った近現代の庶民の歴史を紹介。
温泉地跡めぐり、近世以降の石垣への偏愛、神戸の水族館の変遷、戦前の神戸の夜景はどんなんだった?など、
テストには出ないけど、知ると「へぇ~」と言いたくなる情報を、貴重な秘蔵写真と共にお届けします。
「神戸新聞」第3月曜夕刊に「四ツ目がとおる~兵庫はみだし近代考」を連載中!
◇佐々木 孝昌・著
定価:2,200円(税込)