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(298件の登録商品)

平賀元義 人と和歌

平賀元義は岡山出身の歌人で国学者、書家でもある。
正岡子規に評価されるまで世に知られることなく、奇矯な性癖ゆえに特異な生涯を送った幕末の歌人。
本書第一部「平賀元義の人物」では、その生い立ちと人物像を明らかに、第二部「平賀元義の作歌」では、万葉調の歌に固執し自己の歌風を樹立した作歌の手法と思想に迫る。
◇加藤隆久・著
定価:1,870(税込)

神戸とジャズ100年

神戸のジャズ発祥から100年。
日本のトッププレーヤー、未来のジャズ界を担う若者たち、ジャズの振興に情熱を注ぐ人々らを訪ね、時代を超えて響き、愛された神戸JAZZの魂に迫る。

<目次>
1.歴史編
産声―初のバンド 外国航路にルーツ
財産―街が育てたジャズストリート
硬派―ジャズ喫茶に息づく情熱
ジャズ喫茶の気概―震災に負けず 人々に勇気
伝説的ラジオ番組―「電リク」ジャズ浸透に一役
ジャズの甲子園―柔軟さや明るさ 次世代へ

2.演奏者編
ピアノ 小曽根 真さん―ディキシーの喜び 原点に
クラリネット 北村 英治さん―聴き手との相乗効果 大切に
ピアノ 松永 貴志さん―「阪神・淡路」伝え続ける
ボーカル 原田 紀子さん―大人がたしなむ文化に
トランペット 広瀬 未来さん―次のステージへ 仲間増やす

3.開拓者編
ピアニスト・オルガン奏者 小曽根 実さん
・客も自分も「楽しむ」が信条
・人と街を愛し、愛された
日本学校ジャズ教育協会関西本部理事長 日下 雄介さん
・昼は教師、夜はバンドマスター
・中高生が競い合える場実現
ジャズライブ&レストラン「ソネ」
・旅館から生演奏の「聖地」に
・大震災、国内外から届いたエール
・若手奏者 育てて半世紀
・親子3代で「心地よさ」追求
西日本アマチュアビッグバンド連絡会理事長 港 良一さん
・バンド交流の場 実現に情熱
・プロが指導 演奏会で腕磨く
・定演40回 培った絆を守りたい

4.次世代編
神戸ユースジャズオーケストラ―小中高混成 聖地目指す
甲南中学・高校ブラスアンサンブル部―中高一貫、多くのプロ輩出
県立高砂高校ジャズバンド部―自主性が持ち味 受賞常連校
蒼開中学・高校ジャズバンド部―小所帯一丸 全国舞台で躍動
「スイングジャズクルーズ」―港を酔わせる大学生の祭典
オゾネミュージックスクール―名プレーヤー輩出名門音楽教室
高砂ビル―音楽文化育てるホットスポット
神戸・甲陽音楽&ダンス専門学校―米名門大と提携 世界へ人材

番外編
日本初のプロバンド結成 井田一郎
「最高齢バンド」の情熱生涯現役

年表 神戸とジャズの100年

本書は神戸新聞の連載「神戸JAZZの魂 響いて100年」(2022年11月3日〜2023年10月7日)を、一部加筆・修正してまとめたものです。
◇神戸新聞文化部・編
定価:1,980(税込)

聖徳太子と播磨

没後1400年を機に、今なお謎に包まれた聖徳太子の人物像と、ゆかりの寺院・文化財や地域の伝承から、播磨と太子信仰の関りを明らかにします。
◇播磨学研究所・編
定価:1,980(税込)

専門チームがマジメに答える 糖尿病 お悩み相談室

糖尿病専門の医療チームが患者さんとご家族向けに、正しい知識で一緒に治療に取り組んでほしいと著した一冊。患者さんからの主な質問や不安をQ&A形式で解説しています。
◇渡辺内科クリニック・編著
定価:1,848(税込)

瀧川辨三 神戸と燐寸と教育と

「士魂商才」の志で、神戸の近代化に寄与し、教育にも力を注いだ男、瀧川辨三。その生涯や、マッチ製造を輸出産業にまで導いた手腕、瀧川学園(滝川中学校・高等学校)創設のエピソードを追った。
◇瀧川好庸・著
定価:1,870(税込)

人間対コロナ 神戸市立医療センター中央市民病院の3年

新型コロナウイルス感染症と、最前線で闘う現場の苦悩と挑戦

新型コロナウイルス感染症は「断らない救急」を掲げる病院の根幹をゆるがした。院内感染、機能停止、増加する感染者数…。
これまでの常識が通用しない。医師は、看護師は、病院職員は「その時」どうしたのか。
未曾有のウイルス感染症との闘いに密着した迫真のドキュメント。神戸市立中央市民病院の知られざる記録。
さらに、アフターコロナをどう見据えているのかにも言及する。

【目次】
序 神戸市立医療センター中央市民病院病院長 木原康樹

<第一章 プロローグ>
機能転換

<第二章 挫折と再起 第1波~第2>>
未知の病態/窓越しの再会/手探りの治療/院内感染/機能停止/広がる影響/全レッド/再起/コア会議/激論/院長謝罪せず/全例PCR検査/理学療法士の葛藤/感染症医走る

<第三章 逼迫>
臨時病棟/突貫工事/直接面会/生と死/限界宣言/命の選別/ドクター外へ/お願い行脚/多職種カンファレンス/カクテル療法/頼れる助っ人/やまぬ支援

<第四章 病床の守りびと>
病棟調整/ベッドコントローラー/赤と白/GICU/苦しみに寄り添う/一般病棟の苦闘/5色の運用

<第五章 オミクロン到来 第6波~第8波>
発熱外来/薬剤部の奮闘/妊婦のとりで/子どもを守れ/臓器提供/若手の成長

<第六章 エピローグ>
新病棟構想/木原院長インタビュー/神戸市立医療センター中央市民病院のコロナ入院患者数/神戸市立医療センター中央市民病院の主なコロナ対応/あとがき 神戸新聞社論説委員 田中伸明

※敬称は省略しています。
◇神戸新聞社論説委員室・編
定価:1,760(税込)

精力善用・自他共栄 ―灘校の原点・嘉納治五郎の理念―

「柔道の父」として知られる嘉納治五郎。
晩年の治五郎が、理想の学校としてつくったのが、進学校として全国的に知られる灘校(神戸市)です。
卒業生で前校長でもある筆者が、治五郎の生涯や学校創立の経緯、灘校の校風・文化などを、経験を踏まえながら描きました。
「教育者・嘉納治五郎」としての姿や、知られざる灘校の一面をご一読ください。
◇灘中学校・灘高等学校 前校長 和田孫博・著
定価:1,760(税込)

BanCul 2023秋(129)号

特集 よみがえるか 播磨のローカル線
◆減便・廃線問題に揺れるローカル線の再生を真剣に考える 
  近江鉄道線の取組を参考として 土井 勉 
◆播磨のローカル線 その歴史とこれから 道谷 卓
◆鍛冶屋線をなくした町からの言伝 小嶋 明
◆播磨のローカル線の鉄道遺産を楽しむ 鈴木敬二
◆JRローカル線の維持・利用促進に向けて (兵庫県)吉栖雅人、青田 亮
◆播磨のローカル線ってヴィンテージ!? 趣ある鉄道車両たち 長沼隆之
◆ローカル線に乗って
 姫新線/播但線/加古川線/北条鉄道/神戸電鉄/智頭急行智頭線
◆スケッチ探訪 粟生駅(JR加古川線、北条鉄道、神戸電鉄、) 伊藤太一
グラビア 乗って残そう!播磨のローカル線
◇バンカル編集室
定価:755(税込)

踊り候え 新装復刻版

神戸ゆかりの画家・鴨居玲(かもい・れい)。心揺さぶられる強い作風は、死後40年近くたった今も人気は衰えない。
一方で、軽妙でユーモアあふれるエッセイも残していることはあまり知られていない。あまり知られていない。本書は、1989年に出版された同名タイトルのエッセイ集を、収録絵画などを新たにした新装復刻版。
◇鴨居 玲・著
定価:1,650(税込)

ホウデイノトリセツ 放課後等デイサービスの運営を担うには…

放課後等デイサービスの運営基準の概要をグラフィック・レコーディング(グラレコ)の手法を用いて分かりやすく説明しようと試みました。
障がいをもつ子どもの支援に携わる方にお届けする一冊です。
◇神戸市福祉局監査指導部 宇上和伸
定価:1,760(税込)
KOBE自費出版web
ふるさと発見新聞社の本
神戸新聞社
株式会社神戸新聞総合印刷
ワンダフルコウベ