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歴史(神戸)

新刊

人間対コロナ 神戸市立医療センター中央市民病院の3年

神戸新聞社論説委員室・編
サイズ:四六(ソフトカバー)
ページ:296ページ
ISBNコード: 9784343012036
発行日:2023年10月
新型コロナウイルス感染症と、最前線で闘う現場の苦悩と挑戦

新型コロナウイルス感染症は「断らない救急」を掲げる病院の根幹をゆるがした。院内感染、機能停止、増加する感染者数…。
これまでの常識が通用しない。医師は、看護師は、病院職員は「その時」どうしたのか。
未曾有のウイルス感染症との闘いに密着した迫真のドキュメント。神戸市立中央市民病院の知られざる記録。
さらに、アフターコロナをどう見据えているのかにも言及する。

【目次】
序 神戸市立医療センター中央市民病院病院長 木原康樹

<第一章 プロローグ>
機能転換

<第二章 挫折と再起 第1波~第2>>
未知の病態/窓越しの再会/手探りの治療/院内感染/機能停止/広がる影響/全レッド/再起/コア会議/激論/院長謝罪せず/全例PCR検査/理学療法士の葛藤/感染症医走る

<第三章 逼迫>
臨時病棟/突貫工事/直接面会/生と死/限界宣言/命の選別/ドクター外へ/お願い行脚/多職種カンファレンス/カクテル療法/頼れる助っ人/やまぬ支援

<第四章 病床の守りびと>
病棟調整/ベッドコントローラー/赤と白/GICU/苦しみに寄り添う/一般病棟の苦闘/5色の運用

<第五章 オミクロン到来 第6波~第8波>
発熱外来/薬剤部の奮闘/妊婦のとりで/子どもを守れ/臓器提供/若手の成長

<第六章 エピローグ>
新病棟構想/木原院長インタビュー/神戸市立医療センター中央市民病院のコロナ入院患者数/神戸市立医療センター中央市民病院の主なコロナ対応/あとがき 神戸新聞社論説委員 田中伸明

※敬称は省略しています。
【電子書籍も発売中】
定価:1,760(税込)

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