社会・評伝
災害に向き合い、人間に寄り添う
室﨑 益輝・著
サイズ:A5
ページ:104P
ISBNコード: 9784343011527
発行日:2022年3月
ページ:104P
ISBNコード: 9784343011527
発行日:2022年3月
阪神・淡路大震災を経験した者として、防災・復興の専門家として、防災を担う人を育てる立場として、第一線に立ってきた筆者。神戸新聞の客員論説委員を2008年から務め、論じてきた「針路21」を単行本化。14年間にわたる、災害・復興・防災・教育への訴え。
私が大震災で学んだ大切なことが3つある。災害から目をそらさないこと、被災者と心を一つにして戦うこと、社会のひずみを正そうとすることの3つである。その3つの学びがこの冊子の基底にある。自然の大きさを理解し、謙虚になって向き合うことが大切、被災者の苦しみに寄り添い、ともに力を合わせて立ち上がることが大切という思いを、このタイトルに込めている。私の座右の銘である。(あとがきより)
私が大震災で学んだ大切なことが3つある。災害から目をそらさないこと、被災者と心を一つにして戦うこと、社会のひずみを正そうとすることの3つである。その3つの学びがこの冊子の基底にある。自然の大きさを理解し、謙虚になって向き合うことが大切、被災者の苦しみに寄り添い、ともに力を合わせて立ち上がることが大切という思いを、このタイトルに込めている。私の座右の銘である。(あとがきより)
定価:1,320円(税込)