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新刊 (31件の登録商品)

おじぞうさんの おけしょうがかり

おばあちゃんは  にちようびになると 丘の上のおじぞうさんを ぴかぴかにします。
ある日 丘にまよいこんだ子どもに おじぞうさんの話をはじめました。
防災100年えほんプロジェクトの一冊。
「自然災害伝承碑」の大切さや、語り部との心の交流を伝える絵本です。
◇たさき きょうこ作・絵 御崎あおい原案 
定価:1,650(税込)

ぼうさいバッグのちいさなポケット

大きな災害に備えて必要なものはなんだろう? 家族で一緒に考えて、防災バッグをつくろう!
防災100年えほんプロジェクトがおくる、お子さまの視点で描いた「はじめての そな・えほん」 
備えチェックリストつき
◇twotwotwo(ににに)作 たかますあやか原案
定価:1,650(税込)

たった ひとつの おやくそく

おじいちゃんのおはかまいりで、まりは おかあさんと たいせつな「おやくそく」をしました。そのやくそくとは…? 
防災100年えほんプロジェクトの一冊。
津波から命を守る「てんでんこ」から着想した絵本。ご家族で読んで、お約束してください。
◇かなざわ まゆこ 作・絵 よこばやし よしずみ 原案
定価:1,650(税込)

未来を拓くESG地域金融

ポストコロナ禍において、地域企業が持続的に発展していくためには、環境、社会に対して配慮した経営が必要となってくる。本書では、こうしたサステナビリティ経営実現のため、E(environmental)S(social)G(governance)の観点から、具体的な取り組みを促進し支援する地域金融機関の役割をクローズアップする。第Ⅰ部では、日本の地域金融機関に焦点を当てるとともに、環境面での取り組みが先行しているヨーロッパの経験を学ぶ。第Ⅱ部は、「ESG要素を考慮した事業性評価の深化を通じた地域における事業者支援態勢体制構築の推進」というテーマで、神戸大学経済経営研究所と尼崎信用金庫が行っている共同研究の成果及びシンポジウムの内容を収録した。

●目次
第Ⅰ部 ESG地域金融の内外の取り組み
第1章 ESG地域金融の取り組み(家森信善)
第2章 地域の金融機関が脱炭素化へ取組む効果(尾島雅夫)
第3章 欧州グリーンディールと金融機関の役割(高屋定美)
第4章 ASN銀行の投融資におけるサステナビリティ方針の概要(橋本理博)

第Ⅱ部 神戸大学・尼崎信用金庫共同研究成果発表シンポジウム
第5章 シンポジウム
「地域の持続的発展と金融機関の役割-ESG地域金融の取り組み-」 基調講演録            
 ESG地域金融への期待(竹ケ原啓介)
 ESG地域金融と事業者支援(家森信善)
 ESG要素を考慮した事業性評価の取り組み
 -尼崎信用金庫の挑戦〈ツールの開発と活用〉-(田中直也)                      
第6章 パネルディスカッション
「地域の持続的発展のために地域金融は何ができるのか」 発言録
◇家森 信善・編
定価:2,530(税込)

林 芳樹の「正平調」

光の当たらない一隅を照らす
コラムニスト林芳樹の〝まなざし〟とは―。

神戸新聞朝刊のコラム「正平調(せいへいちょう)」。
平成から令和にかけての通算16年間に1927回を執筆、
その一時代を担った林芳樹氏のコラムから123本を厳選収録。
同時代を生きる人々の息づかいに耳を澄まし、
共に喜び、涙し、怒りに震えた日々の記録です。

【プロフィール】林 芳樹(はやし・よしき)
1951年、兵庫県南あわじ市生まれ。同志社大学文学部卒。美学・芸術学専攻。1975年に神戸新聞社入社。主に社会部で勤務し、社会部副部長、文化生活部長、論説副委員長などを経て、2009年に編集局長、2012年から神戸新聞社特別編集委員兼論説顧問、2023年2月退社。論説委員室では1面コラム「正平調」を担当。著書に『女義太夫一代―豊竹団司じょうるり人生』『それぞれの終章―読者と語る生と死』など。
◇神戸新聞社論説委員室・編
定価:1,980(税込)

続・能勢物語 近江局

春日局に大奥を託されたのは、
能勢出身の近江局(お福)だった。

摂津国能勢、地黄城で育った姫・お福は不思議な縁で大坂、
そして、江戸へ行くこととなる。
江戸では春日局に見いだされ、大奥を任されることに。
4代将軍、徳川家綱から信頼をて立派な将軍へと
育てあげていく。

能勢に残る軍記物語を基にした、小説。

徳川家康が手に入れたかった清和源氏の血。
その血をひく少女の一生を、民話や伝説も含めながら描く。
郷土や江戸時代初期の歴史書としても役立つ一冊です。
「続」とありますが、この本のみで、物語を楽しめます。
◇平尾悦子・著
定価:1,980(税込)

BanCul 2024年冬号 130号(電子書籍)

特集は「播磨の醸造文化 日本酒 みりん しょうゆ…」。播磨は「日本酒のふるさと」といわれており、温暖な気候風土のもと、良質な米や水、小麦などの材料と、古くから培われてきた技術で醸造文化が育まれてきました。海外進出やSDGsの考えを取り入れた酒造りなども盛んです。編集委員は13の蔵元を訪ね、魅力を伝えます。
(目次より)
播磨の酒の現状と課題 岩谷洋史
播磨は日本酒のふるさと 姫路市ひめじ創生戦略室
交配から一〇〇年の節目 「山田錦」の 軌跡とこれから 松川慎平
「六甲の水」から「山田錦」二百年のテロワール 次世代への型を作る「環プロジェクト」を展開 辻本一好
醸造の舞台を訪ねて
田中酒造場(姫路市)/ 本田商店(姫路市)/ 灘菊酒造(姫路市)/ 壺坂酒造(姫路市)/ 山陽盃酒造(宍粟市)/ 岡田本家(加古川市)/ 富久錦(加西市)/ 神結酒造(加東市)/ 明石酒類醸造(明石市)/ 川石本家(姫路市)/ 末廣醤油(たつの市)/ 橋屋商店(姫路市)/ 老松酒造(老松ダイニング)
スケッチ探訪 太陽酒造 伊藤太一 
播磨史新評伝 黄金の革命児―赤松円心と『太平記』11 中元孝迪 
BANCUL INTERVIEW 古民家カフェ「農家のごはん ことほぎ」オーナー 牛尾祐美子さん 
光の国から77 新品種サガンスギはなぜ強い 成長速度と強度、相反する特性の秘密に迫る 武藤邦生 
播磨人物伝 松岡五兄弟 8 七男・松岡静雄 井上 舞  
サバンナの夜は更けて その11 嫉妬の辛口 尾崎美紀 
こんなんで勘弁してください77 つながりで生きる 鄭 義信  
はりま風物詩~「季節の扉」余話~ 変幻に、城影映す鏡の館。 小坂通泰  
文化ガイド 姫路文学館 特別展 没後50年 姫路が生んだ二人の作家 阿部知二と椎名麟三展  
ひめじ文化掲示板25 姫路城「世界遺産」30年 映画と姫路城 文化財的価値のアピールと保存 
首長インタビュー 明石市長 丸谷聡子さん 
はりま昭和レトロ散歩 ほんまち商店街(相生市旭)
はりまの妖怪に何かようかい?(最終回)  井上ミノル
はりま昆虫フォークロア 蚊の防虫器具  相坂耕作 
◇バンカル編集室・編
定価:755(税込)

人間対コロナ 神戸市立医療センター中央市民病院の3年(電子書籍)

新型コロナウイルス感染症と、最前線で闘う現場の苦悩と挑戦

新型コロナウイルス感染症は「断らない救急」を掲げる病院の根幹をゆるがした。院内感染、機能停止、増加する感染者数…。
これまでの常識が通用しない。医師は、看護師は、病院職員は「その時」どうしたのか。
未曾有のウイルス感染症との闘いに密着した迫真のドキュメント。神戸市立中央市民病院の知られざる記録。
さらに、アフターコロナをどう見据えているのかにも言及する。

【目次】
序 神戸市立医療センター中央市民病院病院長 木原康樹

<第一章 プロローグ>
機能転換

<第二章 挫折と再起 第1波~第2>>
未知の病態/窓越しの再会/手探りの治療/院内感染/機能停止/広がる影響/全レッド/再起/コア会議/激論/院長謝罪せず/全例PCR検査/理学療法士の葛藤/感染症医走る

<第三章 逼迫>
臨時病棟/突貫工事/直接面会/生と死/限界宣言/命の選別/ドクター外へ/お願い行脚/多職種カンファレンス/カクテル療法/頼れる助っ人/やまぬ支援

<第四章 病床の守りびと>
病棟調整/ベッドコントローラー/赤と白/GICU/苦しみに寄り添う/一般病棟の苦闘/5色の運用

<第五章 オミクロン到来 第6波~第8波>
発熱外来/薬剤部の奮闘/妊婦のとりで/子どもを守れ/臓器提供/若手の成長

<第六章 エピローグ>
新病棟構想/木原院長インタビュー/神戸市立医療センター中央市民病院のコロナ入院患者数/神戸市立医療センター中央市民病院の主なコロナ対応/あとがき 神戸新聞社論説委員 田中伸明

※敬称は省略しています。
◇神戸新聞社論説委員室・編
定価:1,760(税込)

大正十三年 きのえ ね

完成から100年を迎える阪神甲子園球場は、いつどんな経緯で造られたのか。誰のどんな決断で、あの大規模な形になったのか。
甲子(きのえね)の年に完成した球場が出来るまでの実話をベースにしたフィクションです。

◆目次より◆
・始まり
・摂津の暴れ川
・阪神国道と甲子園
・暴れ川武庫川改修工事
・少年御厨基綱単身米国留学
・外山脩造と御厨元綱
・長年の夢に向かって始動
・大震災が関東を襲う
・東洋一の球場建設工事が始まった
・野球場の命、グラウンドの土造り


◇竹田十岐生
定価:1,870(税込)

1923 ~関東大震災と阪神間~

1923(大正12)年に発生した、関東大震災。       
その影響は神戸や阪神間にも及びました。
国人コミュニティによる被災者への救援、
建築物設計にもたらした変化、神戸港と生糸の輸出、
洋菓子文化、スポーツ、娯楽など、
いわゆる「阪神間モダニズム」と関東大震災の関係を描きます。

【目次より】
震災報道の変化~一〇〇年前、四〇年前、そして現在
関東大震災と外国人コミュニティ
関東大震災と神戸港
関東大震災と阪神間の建築
阪神間モダニズムと関東大震災~スポーツ界への影響~
神戸洋菓子のコトはじめ
阪神間の娯楽とレジャー、震災前夜
◇海老良平、坂倉孝雄、森元伸枝・編著
定価:1,540(税込)
KOBE自費出版web
ふるさと発見新聞社の本
神戸新聞社
株式会社神戸新聞総合印刷
ワンダフルコウベ